DiCE M@STERは、@kanayamamura作のアイドルマスターを題材としたアナログゲームです。同人イベントなどで頒布を行う予定でおります。情報が新しくなり次第、このページは随時更新していきます。
各プレイヤーは、アイドルのプロデューサーとなり、プロデュースの腕を競い合います。もっとも多く、そして完成度の高いアイドルのプロデュースを行ったプロデューサーこそが「アイドルマスター」として賞賛を受けることでしょう。「ダイマスって呼んでくださいね!」(『団結』の春香のノリで)
13/01/21:FAQのQ9〜Q17を追加しました。エラッタを追加しました。春香カード修正データを掲載しました。
10/12/26:拡張のマニュアルを公開しました
拡張のカード画像を公開しました
10/12/25:FAQにQ7を追加しました
拡張の案内を掲載しました
10/12/06:FAQにQ6を追加しました
10/11/29:千早カード修正データを掲載しました。
10/11/28:お詫びを掲載しました。TGF2010Fにてお求めくださいました方はご覧ください。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
FAQにQ5を追加しました
10/11/27:マニュアルをアップデートしました(v1.041)
FAQを追加しました
10/11/26:マニュアルをアップデートしました(v1.04)
10/11/25:マニュアルをアップロードしました(v1.03)
拡張についてはこちらをご覧ください。
人数:2〜5人用 時間:人数にもよりますが90〜120分程度 ルール難度:そんなに難しくはないですけど複雑め セット内容:カード120枚(名刺カードに片面印刷・切り離してください) 頒価:- |
各プレイヤーは、アイドルのプロデューサーとなり、3人のアイドルを担当します。
毎ターン6つのオーディションが開催されるので、それを確認して、各プロデューサーは担当アイドルにレッスンをさせたり、営業をさせたりした上で、どのオーディションに参加させるのか秘密裏に決定します。
各プロデューサーは一斉に参加オーディションを明らかにします。同じオーディションに参加することになったアイドル達は、オーディションごとに設定された合格枠を奪い合います。他プレイヤーのアイドルと遭遇しなかったアイドルにも、 NPC アイドルが立ちはだかります。
オーディションには合格枠が多いものや、合格枠が少ないものの合格時に多くの人気が得られるもの、「Dance Master」や「トリオシカ!」など、おなじみの特別ルールを持ったものなどがあります。また、オーディションごとにアイドルランクによる参加制限があります。
オーディションではNPCアイドルも含め、アピールポイントで合格枠までの順位に入る必要があります。合格枠に入ることが出来たら、人気が上昇したり、オーディションによってはテンションが上がったり思い出が追加されたり、次ターンのカードが増えるなどの特典があることもあります。
オーディション開始時に、オーディションごとに伏せられたカードが公開され、流行ジャンルが判明します。各アイドルは流行ジャンルの能力値とサイコロ3個の出目を足し、アピールポイントを算出します。その後、参加アイドルは順番に思い出ボムやプロデュースカードを使用していきます。それによってサイコロの出目が変更されたり、サイコロの数が増えたりします。これでお互いにアピールポイントを上昇させていき、全てのアイドルがこれ以上使用しない、とパスを宣言した時点で勝敗が決します。
人気が上昇するとアイドルランクが上昇します。これが勝利点となり、6ターン経過、もしくはSランクアイドルが誕生した時点でゲームが終了となり、3人の担当アイドルを総合的に人気アイドルに押し上げた=勝利点をもっとも多く獲得したプロデューサーが勝利します。
もうちょい詳しいのは→こちら
よろしければこちらもご覧ください→http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20101108/p2
http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20101126/p1
基本セットの参戦アイドルは以下の通りです。
日高愛、水谷絵理、秋月涼、高槻やよい、双海亜美&真美、水瀬伊織、天海春香、萩原雪歩、菊地真、我那覇響、四条貴音、星井美希、如月千早、三浦あずさ、秋月律子(XBox360、SPのメンバーに加え、DSの主人公3人組ですね)
○は通常能力で、常に発揮されます。
☆は思い出能力で、思い出を消費することにより発動します。
●はマイナス能力で、不利な効果となっており、常に発揮されます。プロデュースカードによって効果をなくすことができます。
担当するアイドルはユニットを組むこともでき、その場合3種能力値は高い方のみを使い、すべての○☆●能力は共有することになります。
☆や○の相性がいいアイドルの組み合わせがあります。たとえば、雪歩の「1(の出目)を6(の出目)にする」の☆能力は、貴音の「1(の出目のサイコロ)を追加する」と、非常に相性がいいことがわかっていただけるかと思います。
他にも、得にくいが強力な効果を持つ思い出ボムを備える千早や、ファンの声援をより強く受けることができるやよい、場を荒らす亜美真美のようなアイドルがいます。
オーディションが始まる前に使うカードと、オーディション中に使うカードがあります。いつ使うかは、カードの下部に記載されています。
オーディションが始まる前のカードにはレッスンや営業をサポートしたり、オーディションそのものに影響を与えたり、アイドルの能力を変更するようなものがあります。
オーディション中に使うカードには、アピールポイントを増やしたり、サイコロの数を増やす、あるいは使用能力値を変更するようなカードがあります。
オーディションの名前や合格枠(右上)、参加資格(左)、参加するNPCの能力(左下)や合格した場合の報酬、特別ルールが記載されています。
ゲーム終了時に、担当アイドル3人のアイドルランクによって入る勝利点がもっとも多いプレイヤーが勝利します。
ゲームは6期に分かれており、それぞれの期ごとに6つのオーディションが開かれますが、1人のアイドルは1期につき1つのオーディションにしか出場することはできません。6期終了するか、Sランクアイドルが現れた時ゲームは終了します。
Ver1.041c(10/12/25版) コミックマーケット79頒布版です。変更点は如月千早のエラッタカード封入についてのみです。
Ver1.041(10/11/27版)用語の整理、レイアウト・構成の変更のみです。
Ver1.04(10/11/26版)
Ver1.03(10/11/25版)
Ver1.0(10/12/26版)
通常はそうです。通常の営業では1枚得られるところを1枚減るので0枚です。『パーフェクトコミュ』で営業すれば他のアイドルは2枚もらえるので、そこから1枚減って1枚思い出チップを手に入れることができます。
千早と同じく通常はそうです。通常のレッスンでは1枚得られるところを1枚減るので0枚です。『パーフェクトレッスン』でレッスンすれば他のアイドルは2枚もらえるので、そこから1枚減って1枚レッスンチップを手に入れることができます。
思い出チップが足りるのならば、何回使ってもいいです。1オーディションで何回も使っても意味のない能力も多いですが、その場合でも「パスをしなかった」事実を作ることができます。つまり、また自分の番が回ってくるようにするために使用することができます。その利用法は少々もったいない気もしますが。
追加されません。『真・思い出ボム』を使った効果はあくまでも「5の出目のダイスを追加する☆能力が追加される」ことですので、次の自分の手番に思い出チップを消費して5の出目のダイスを追加してください。
もちろん、思い出チップを持っていなくてもこのカードを使うことはできますし、このカードを使ったからといって思い出チップを使わなければならないということもありません。
+2となります。全員にTension Upチップが乗っている場合のみ、高い方の上昇値を使います。
オーディションに出場するアイドル1単位です。1人のアイドルでオーディションに参加しても、それは構成人数が1人であるユニットであり、「ソロユニット」です。
はい。「雑草根性」のカードの使用はレッスンでも営業でもありませんので、このカードを使用した上でさらに営業やレッスンを行うことができます。
使用可能です。これにより「パスをしなかった」事実を作ることができます。つまり、また自分の番が回ってくるようにするために使用することができます。また、ジャンル違いのアピールカードを使った後で「ジェノサイド」「一徹」を使うと、アピールカードの効果が効いてきます。
ユニットを組んだ場合でも、レッスンチップや思い出チップはアイドル個人個人に別個に管理されるものとします。次ターン以降にユニットが解散された時に思い出チップが誰の所有になるのか不明確になることを避けるためにこのようになっています。従いまして、以下の通りになります。
任意の1名です。より正確に言いますと、ユニットに対してレッスンを行うことはできません。アイドル1人に対してレッスンを行います。
ユニット中に存在するアイドルの内、一番多くオーディションに該当するレッスンチップを持っているアイドルが持っているレッスンチップの数だけサイコロを足してください。
(通常はレッスンチップは1枚しか載らないはずですが、「雑草根性」のカードはレッスン行動には当たらないので、このカード使用後レッスンを行うことで最大2個チップが載る可能性があります)
他に対戦Pがいた場合、NPCより優先的にダイスの譲渡先となる事としますが、他に対戦Pがいない場合はNPCにダイスをを譲渡してください。
ダイスを6個振り、そのうち1つを対戦Pに渡してください。
衣装の効果は全て重複します。
そのアイドルの行動は自動的にレッスンになります。
マニュアルにあるとおり、レッスンチップは準備フェイズにて一旦全て破棄されます(その後、前シーズンでオーデの変わりにレッスンを選んでいた場合レッスンチップを得ます)。
ライブフォーユー!に出てきたファン代表Pのことです。
舞と一緒に帰ります。
頒布価格を上げたくなかったので駒は厚紙としましたが、プレイしにくいこともあるかと思います。そこで役に立つのが↓
ダイソーにこういうのがあります。100円でチップが60枚入っています。これに両面テープなどで各コマを貼り付けたり(サイズを合わせてあります)、赤青黄それぞれありますので、レッスンチップに利用するとプレイしやすくなると思います。
あまりカードの強度がないので、繰り返し遊んでいただけるようでしたら、スリーブの使用もご検討ください。カードのサイズは一般的な名詞と同じで、縦91mm、横55mmです。よく見かけるスリーブですと、「KMC カードバリアー100」「KMC カードバリアー100W」などがよいのではないでしょうか。 「KMC カードバリアー100W」ですと、カードの厚みがあまりないことが起因するペラペラ具合いもある程度解消できますが、これちょっと高めなんですよね。
そこで登場するのがまたダイソーのアイテムなんですけどこれならひと袋100円ですので比較的安価です。最近の100円ショップは何でもありますなー。カードの種類ごとに別の色が付いたスリーブに入れれば区別もしやすいです。
↓名刺用のスリーブ的な物もあります。これならサイズはジャスト。ですがちょっとお高い……
http://www.amazon.co.jp/dp/B001CR052I/
http://www.amazon.co.jp/dp/B001C3H39K/
春香の1つめの○能力を変更します。
誤:乗っている思い出チップ1枚につき、全ての能力値が+1される
正:春香の上に乗っている思い出チップ1枚につき、春香の全ての能力値が+1される
→正しい春香カードのデータをアップロードいたしましたので、ご利用ください。
春香カードデータダウンロード(pdf
データ,13/01/21)
プリンタをお持ちでない方もネットプリントによりセブンイレブンでのプリントが可能です。
ダウンロードし印刷したものをカードに両面テープなどで貼り付けた上でスリーブに入れるなどしてご利用ください。
11/28にTGF2010Fで販売したバージョンに3点問題がございましたのでお知らせいたします。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
・オーディションボードが付属していない
→オーディションボードのデータをアップロードいたしましたので、ご利用ください。
オーディションボードダウンロード(pdf
データ,10/11/28)
プリンタをお持ちでない方もネットプリントによりセブンイレブンでのプリントが可能です。
・如月千早の FreshPoint が「3」→正確には「13」
→正しい千早カードのデータをアップロードいたしましたので、ご利用ください。
千早カードデータダウンロード(pdf
データ,10/11/29)
プリンタをお持ちでない方もネットプリントによりセブンイレブンでのプリントが可能です。
ダウンロードし印刷したものをカードに両面テープなどで貼り付けた上でスリーブに入れるなどしてご利用ください。
・サイコロが付属していない(4セットが該当)
→普通郵便にての発送もいたしますので、フォームよりご相談ください
このたびは不注意にてお手数をおかけしており申し訳ございません。
追加アイドルカード:5枚
追加プロデュースカード:4枚 追加オーディションカード:1枚 アイドルランク表示ボード:1枚 アピールポイント表示ボード:1枚 コマシート:1枚
頒価:- |
日高舞は全アイドル中最大の能力値(オール9)とフレッシュポイントを誇りますが、気まぐれです。出場するオーディションについてプロデューサーの指示に従いませんし、自分が出場するために同事務所のアイドルを押し退けたりします。さらに、気まぐれで現れた先のオーディションがつまらないと判断すると勝手に帰ってしまいます。
画像だと舞さんのカードの文字読みにくいと思いますので以下にコピペしますね。
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☆:2個以上の同じ目のダイスがある時、同じ目のダイスをさらに1個追加する。その際、その目のダイス全てを振り直しても良い
○:ダイス3個ではなく4個でアピールポイントを算出する
○:全アイドルが出場オーディション公開後、ダイスを振って出た目の枠のオーディションに諸条件を無視して出場する。自担当ユニットと出場オーディションが重複した場合、舞のみが出場する。
重複したユニットはこの期レッスンとなる。この処理を行った上で、もし対戦相手がNPCのみだった場合、舞は飽きて撤収する。オーディションに参加せず、レッスンもしない
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サイネリアは絵理と組むと大変強力なアイドルになりますが、1人では他のアイドルに太刀打ちするのは難しいでしょう。ただし、潜在能力はあるので、星の巡りがよければ日高舞にさえもプレッシャーを与えるアイドルにもなるでしょう。
桜井夢子はこのゲーム初の妨害系能力を持つアイドルです。唐辛子アメは主に千早や雪歩などにしばしば致命的ダメージを与えるでしょう。ですが、人を呪わば穴二つ。●能力のため夢子本人もなかなかオーディションで勝利を収めにくくなっています。しかしこの能力は使いようによっては武器なので、●能力を消す「人間的成長」をいつ投入するか・もしくはしないかにプレイヤーのセンスが問われます。
音無小鳥(事務員フォーム)は、完全にサポートに徹するキャラです。特に千早・春香・律子などを強力に支援しますが、自分自身は他のアイドルがいないオーディションにこっそり現れるくらいしか勝利の望みはないでしょう。ただし、サポート能力は本物です。サポートのためだけに1キャラを運用するとトップは狙えないので、いつ単独勝利を狙うのかの見極めが重要なキャラクターです。
音無小鳥(アイドルフォーム)は、地味ですが結構強力なアイドルです。運用に頭を悩ませる必要がないので、初心者向きかも。高すぎるフレッシュポイントがネック。
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ただでさえ場所を取るゲームなので、すこしは省スペースにと考えて人気ボードとアピールポイントボードは1枚にまとめましたが、使いにくいというお話もありましたので、それぞれを分離しチャートを追加したボードをお付けします。テーブルの広さとご相談の上ご利用ください。