数が多くなってきましたので別ページにしました。
B.そのカードがないものとして連携攻撃が発生するかの判定をして欲しい。例えば「ティロ・フィナーレ」が使用された場合は、マミが出したカードを取り除いて、その他のカードだけを見て連携攻撃が発生するかどうかを決めるわけだ。
さやか:4
杏子:5
マミ:1,2,3(ティロ・フィナーレ)
マミのカードを取り除くと、魔力カードが2枚しか出ていないため「3枚以上で、すべて連番」の条件に合致しない。→連携攻撃は発動しない
さやか:5
杏子:4
ほむら:3
まどか:4,4,4,4(魔法少女の素質)
まどかのカードを取り除くと、「5,4,3」であり、「3枚以上で、すべて連番」の条件に合致する。→連携攻撃が発動する。
B.防御力は合計されないので、その時出した魔力カードから任意に1枚選んでその防御力を適用して欲しい。普通は一番大きい数値を選ぶことになるだろうね。
B.単純に場に出された魔力カードの攻撃力を足して欲しい。射撃攻撃力と近接攻撃力のどちらを使うかは、その魔力カードを出した魔法少女が使う方を適用して欲しい。特殊能力は無視するけど、「ティロ・フィナーレ」で3枚カードが出ていたら、それは全部足して欲しい。以下に例示するね。
さやかが近接攻撃力4、杏子が近接攻撃力2、ほむらが射撃攻撃力2のカードを出した。杏子は「熟練」を使用し、攻撃力を3として連携攻撃を発動させる。
お菓子の魔女のHP減少値:{4+(2+1)+2}×2=18
お菓子の魔女の攻撃力:4+2+2=8
杏子が近接攻撃力5、マミが「ティロ・フィナーレ」を使用しそれぞれ射撃攻撃力5、3、3のカードを出した。杏子は「熟練」を使用し、攻撃力を6とする。
お菓子の魔女のHP減少値:(5+1)+(5+3+3)=17
お菓子の魔女の攻撃力:5+(5+3+3)=16
B.さやかが攻撃を受ける係になった場合は、単純に普段の通りに計算して、結果が出たら、最後に6を足してくれればいい。以下に例示するね。
さやかが4、杏子が2、ほむらが2のカードを出した。杏子は「熟練」を使用し、攻撃力を3として連携攻撃を発動させる。攻撃を受けるのはさやか。
影の魔女のHP減少値:{4+(2+1)+2}×2+6=24
さやかが5、マミが「ティロ・フィナーレ」を使用し3、3、3のカードを出した。攻撃を受けるのはマミ。
影の魔女のHP減少値:5+(3+3+3)=14
B.その時、魔法少女や人間が舞台装置の魔女と同じエリアにいるかどうかで破壊値が変更になるんだ。
調整フェイズに入ったときに、舞台装置の魔女と同じエリアに魔法少女や人間がいなければ、見滝原市耐久力を10減少させる。
調整フェイズに入ったときに、舞台装置の魔女と同じエリアに魔法少女や人間がいたとしても、見滝原市耐久力は4減少する、ということだね。
B.まず、時計仕掛けの魔女との最初のターンの戦闘は通常通りに行う。もし、そのターンで消滅させることができなかったら、その次のターンでは魔法少女も時計仕掛けの魔女も何もできない。そのまた次のターンでは通常通りに戦闘して、また次のターンは魔法少女も時計仕掛けの魔女も何もできない。という処理になる。
B.ボクもちゃんといるさ。まどかやさやかの側にずっといると考えて欲しい。テストバージョンではボクの位置もきちんと明示されていて、同じエリアにいないと契約できないという縛りがあったんだが、「あいつ契約したい時には絶対そこにいるよね。4話見ろよ」ということで、ボクの位置の概念は省かれてしまったんだよね。
B.暁美ほむらは実弾兵器を時間停止の魔術を用いて調達しているから、魔力を消費しているらしい。だけど、射撃攻撃力2の武器は「交番」という施設で比較的簡単に入手できると言っていた。このおかげで魔力を消費せず攻撃をすることができているようだ。
B.君も見ただろう。11話の最後のようなことが起こっているんだ。裏の理由としては、暁美ほむらには「現代兵器」があるから、あまり無茶をできないように縛ったとかなんとかいうのはデザイナーの問題だ。ボクには関係ないね。
B.おかしいなあ、美樹さやかはあの「救済の魔女」を相手にしても決して殺されることがない唯一の魔法少女だよ? どこが使いにくいんだい? ちなみに、デザイナーは「使いやすい性能の美樹さやかで、君は満足するのかい?」と言っているね。デザイナーは美樹さやかが1番のお気に入りだそうだけど、君が美樹さやかについて何かを感じているのなら、これが原因なんじゃないかなあ。
B.人魚の魔女の望みは使い魔の演奏をずっと聞いていることのようだ。9話でも、佐倉杏子に攻撃を仕掛けたのは彼女が大声で騒ぎ、演奏の邪魔をしたことが原因のように見えたね。そんな人魚の魔女がわざわざ騒音の原因を自らの結界に取り込んで殺すような真似はするまい、とデザイナーは考えたようだよ。
B.コンポーネント内の魔女文字は全部ドイツ語なんだ。なのであそこには「SCHATTEN über MITAKIHARA」って書いてあるんだ。
魔女文字が解読されたきっかけがドイツ語で書かれた「ファウスト」だったというね。それへのリスペクトだそうだよ。
B.構わない。ただし、人間には適用できないから注意して欲しい。
B.ある。ある。カードには、この移動の義務について「1回だけ」と書かれているわけではないから、「何回でも」だ。移動可能な状態、つまり市街地にまどかや杏子がいる場合は必ず人魚の魔女が存在するエリアに移動しなければならない。
B.「カードの交換だから、受け取ったカードと違うカードを返さなければならないのか?」と聞いているわけだね。受け取ったカードをそのまま返してしまっても構わない。「そのカードを持っていることは承知した」と伝えることになり、これは実は無益な行為ではないよ。ただし「カードの利用法についてコメントする」ことは禁止なので、それに準じて「そのカードは返してくれ」と宣言して渡すことは禁止となるよ。
B.テキストがあまりよくなかったようだね。申し訳ない。「自分および同エリアにいる魔法少女のうち」2人までは、という意味なんだ。なのでこれは2人。カードを使った本人を含めても含めなくても、合計で2人だ。
B.複数同時に魔女が発生しても、1枚ずつ、以下の通りに処理して欲しい。
駅にいる使い魔/魔女が魔法少女に対応する魔女でなければ、駅に置かれている使い魔/魔女をイベントカードの底に入れ、今発生した魔法少女に対応する魔女を駅に置く。そして見滝原市耐久力を4下げる。
もし駅にいる使い魔/魔女が魔法少女に対応する魔女だった場合は、今度はコンビナートに対して同じ処理を行う。コンビナートにいる使い魔/魔女も魔法少女に対応する魔女だった場合は、路地裏、廃工場と同様に処理を行って欲しい。
つまり、魔法少女に対応する魔女は他の魔女/使い魔より優先して出現するということだ。