御朱印帳とは御朱印を戴くための帳面です。そのまんまかよ。
御朱印というのは大きめの神社なら、社務所でお願いすれば大体押してもらえます。
大体筆で参拝日と社名を書いてもらえて、その上に朱印を押すといった感じです。
この御朱印はもともと神道由来のものではなかったそうで、仏教の納経帳が変化したものだとか。
寺へ行って参拝し、写経をします。それを奉納したしるしを納経帳へ記すということをしていたのを、
今では、それを簡略化して、写経はしないものの参拝したしるしとして、納経帳へ朱印と本尊名を記して貰うことになったとか。
それが転じて神社でも行われるようになった、と。
まあ、神前結婚式も明治以降にキリスト教のチャペルでの結婚式をヒントにして生まれたもので、
由来などはどうでも良いのです、多分。
・摂社
神社の格式の一つ。本社に付属し、その祭神と縁故の深い神をまつった神社。本社と末社との間に位し、
本社の境内にあるものを境内摂社、境外にあるものを境外摂社という。
と辞典にはありました。
・末社
神社で、本社に付属し、その支配を受ける小社。摂社に次ぐ格式を有するもの。
つまり本社、摂社、末社の順で偉い(?)ということなのでしょう。